名古屋グランパスDF河昌来、韓国1部・大田に期限付き移籍へ 現地メディア報道
韓国1部大田が名古屋グランパスのDF河昌来(ハ・チャンレ)を期限付き移籍で獲得する見込みだと12日、現地メディアが報じた。 韓国代表経験がある河昌来は今季、名古屋に完全移籍。開幕当初は3バックの中央でDFリーダーとしてプレーしたが、韓国では主に4バックのCBだったこともあり、DF三国の台頭でベンチ要員となり、最後の2試合はメンバー外だった。24試合3得点。 韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「大田、Jリーグで活躍した実績あるCBハ・チャンレをレンタル獲得成功」と見出しに。「今季韓国1部のほとんどのチームが4バックを採用し、4バックの適性が高いされたハ・チャンレの株価が急騰した」と背景を説明した。 「韓国1部の多くのビッグクラブがハ・チャンレに手を伸ばし、FCソウル、蔚山、全北現代などが関心を示した。完全移籍ではなくレンタルで話がまとまり、いち早く動いた大田が勝者になった」と結論づけている。
中日スポーツ