「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」の 定番「セーリングジャケット」が生まれた背景とその歴史
またSeabin(シービン)といわれる海に浮かべて回遊浮遊ゴミやプラスチックゴミなどを回収する装置をマリーナの桟橋に設置して、海洋保全に関する意識を持ってもらう取り組みも行っています。
これからもウェアなどモノを作るだけでなく、“海”に関してどんな問題があるかを提議してそれに対してどんなことができるかまでのスキームを立てて、展開していけるように取り組んでいきます」 自分たちが持つ“海”という背景を生かしつつ、独自性のある提案を続ける「ヘリーハンセン」。今回の取材では、ウェアだけでなく、“海”の保全という部分まで考えた取り組みを行っていることがわかった。“海”の未来までを見据えた活動を今後の動きも見守っていきたい。