男女100人が憤る"タレントの政治家"、「お助けください」号泣の丸川珠代もランクイン【総合順位】
11月13日に第二次石破内閣の人事で、外務大臣政務官に生稲晃子参院議員、内閣府兼復興大臣政務官に今井絵理子参院議員が起用され、多くの賛否の声があがった。 ■【画像】40~50代男女が選ぶ「活躍が期待できないタレントの政治家」、実績なしといわれるトップは? 2人とも元アイドルとして知名度はあるが、これまでどんな成果を上げたのかいまいち分からないとの声もあり、SNS上では反発も目立った。タレント政治家でも信念を持って成果をだしてくれていればいいのだが、政治家としての資質に疑問を感じている人も多い。そこで今回は40~50代の男女100人に「活躍が期待できないタレントの政治家」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) 第8位(2.0%)は、小池百合子氏、須藤元気元氏、塩村文夏氏が同率でランクイン。 小池百合子氏は1970年代にキャスターとして活動、2024年7月に東京都知事選挙で3回目の当選をはたした。今回の都知事選前、4月発売の月刊誌『文藝春秋』(文藝春秋)で小池氏の元側近が、小池氏に学歴詐称の疑いがあると主張。小池氏は「カイロ大学が卒業を認めている」などと疑惑を否定した。 「何がしたいのかよく分からない」(58歳/男性/営業・販売) 「東京都在住ではないからよくわからないが、嫌われているイメージ」(56歳/女性) 須藤元気氏は総合格闘家として活躍後、2019年に立憲民主党から立候補して参議院議員に初当選。2024年10月の衆議院選挙では、無所属で立候補もしたが落選した。12月12日に自身のXで、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏らと会食した写真を投稿したが、石丸氏らと接近したことに支持者から批判の声があがった。 「そのときそのときで言うことが違う印象があるから」(53歳/男性) 「悪目立ちしている感じ。結局何がしたいのかわからない」(49歳/男性) 塩村文夏氏はタレント、グラビアアイドルとして活動後、2019年に立憲民主党所属の参議院議員で初当選。2023年11月にXで、自身が国会で取り上げた悪質ホストクラブ問題の質問をめぐり、拡散されているデマに対して怒りを表明する中、一部ユーザーのポストを取り上げ、「酷いデマ。逆にどういう認知や流れでこんなデマやデマともいえない不思議な話を信じてツイートするようになるのか知りたい いつものことではありますが」と指摘。これらのデマについて「最早、アンチのプロレス芸」とつづり、プロレス関係者やプロレスファンから批判が殺到し、塩村氏は投稿を撤回して謝罪した。 「この人に良いイメージが湧いてこないから」(45歳/女性) 「実状に合わない頓珍漢なことしかしない印象」(44歳/男性)