井村屋のアイスバー「こしあんバー」の再販売が決定 昨年は発売から2週間で売り切れ 11月4日(月)から数量限定で販売
井村屋(三重県津市)は、アイスバーの「こしあんバー」を11月4日から数量限定販売する。昨年8月に限定発売した際は、発売前から話題となりほぼ2週間で完売した。その後も再販希望の声が多く寄せられ、同社は生産体制を整え再び限定販売することになった。 同商品は、1973年からのロングセラーになっているアイスバー「あずきバー」の発売50周年記念商品として開発された。あずきの選別・洗浄・加工まで一貫した自社製造にこだわり、風味をしっかりと残したなめらか食感の「生あん」を使用し、すっきりとした上品な甘さが特徴。 開発担当者は、「こしあんのアイスは市場にほとんどありません。以前よりこしあんのアイスを作ってほしいと多くのご要望をいただいておりました。あずきバーシリーズはシンプルでごまかしのきかない原料のみで作っています。 こしあんバーも同シリーズとして、納得のいく味にたどり着くまで非常に細かい試行錯誤を重ね、あずきのエキスパートが集まる社内の会議で企画を通すまでにも時間を要しました。 製造過程においても、『あずきバー』と比較すると、こしあんにするためにあずきを炊いた後に豆をつぶして皮を除くなどの工程が増えてより手間がかかっている商品ですが、昨年満を持して発売した『こしあんバー』は、予想以上の反響となり大変うれしかったです。今年になっても再販希望リクエストも多数いただいておりました。今回は昨年以上の数量を準備していますので、ぜひ井村屋が自信を持ってお届けする『こしあんバー』をお楽しみいただければと思います」とコメントしている。 昨年は食べることができなかった人も、今年はぜひ、自然な味わいを楽しんでみては。全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストア、井村屋ウェブショップで数量限定販売。「こしあんバー」税込み86円。