独サッカー伝統の一戦で起きた“場外戦”が「おもろすぎ」 係員も入り乱れ日本爆笑「ただの嫌がらせ」
独ブンデスリーガ、伝統の一戦で起きた場外戦が話題に
海外サッカーの試合で起きた、ピッチ外の珍事件が話題となっている。ドイツ・ブンデスリーガ1部で現地時間11月30日に行われた、ドルトムント対バイエルン・ミュンヘン戦で起きた出来事。選手と球団スタッフが繰り返した場外戦の模様がXで拡散され、ファンからは「ただの嫌がらせで草」などと反響が寄せられている。 【動画】「ただの嫌がらせで草」選手と係員の終わらぬ攻防…独サッカーで起きた珍事の実際の場面 試合中、バイエルンの選手たちがゴール裏でウオーミングアップを進めようとしたものの、そこに敷かれていたのはドルトムント側のスポンサー広告。選手たちは剥がして準備を進めようとするも、スペースを死守しようとする係員が戻しにかかる。何度もこの光景が繰り返された。 最後はバイエルンのマイケル・オリーセが最後の悪あがきとばかりに広告をまくり上げ、ドルトムントのスタッフは疲れ果てた様子でカメラ目線。この様子をスポーツチャンネル「DAZN」のベルギー版公式Xが投稿すると日本人ファンも大爆笑。次々にコメントが寄せられた。 「スタッフが手前の広告を戻してる隙に、奥の広告を捲ってるオリーセ」 「絶対に負けられない戦いが、ここにはある」 「結果こうやって話題になるからいい宣伝」 「最後のオリーセただの嫌がらせで草」 「おもろすぎるな笑」 この騒動があった“伝統の一戦”は1-1の引き分けに終わり、勝ち点1を分け合う形に。人気実力ともにドイツを代表する両クラブの対戦では、ピッチ内だけでなく、ピッチ外の戦いでも負けられないようだ。
THE ANSWER編集部