生まれ育った団体を捨て19歳のアイドルレスラーが父の元へ!「お父さんじゃダメだ。盛り上げられるのは私しかいない」
バックステージで朱里は「デビューしたのは知ってたんですけど、もっともっと練習しなくちゃいけない部分がたくさんあるし、伸びしろがたくさんあるってことだから。すごく今後楽しみだなって思いました。もっともっと上を目指して、プロレスラーとして大きく羽ばたいてほしいなと思いました」とコメント。 愛梨紗は「メチャクチャホントに、体に発疹ができるぐらい緊張してて。ぜんぜん敵わなかったけど、もっともっと強くなって絶対にリベンジしたいなって気持ちになりました」。続いて飛鳥プロレス入団について、「アイスリボンではできないカードばかり組んでくるじゃないですか(苦笑)。嬉しい反面“所属じゃないのにこんなカードで”っていうすごいプレッシャーがあったんですけど、今日、所属でもない私がメインに立って、盛り上げられるのは私しかいないんじゃないかと思って。私がやらなきゃいけないっていう使命感というか気持ち。“お父さんじゃダメだ、私がやりたい”っていう気持ちで宣言しました。1月1日から飛鳥所属です。他団体からも声をかけて頂ける選手になって、飛鳥プロレスの知名度を上げて後楽園ホールを満員にできるぐらいの団体に私がします」と意気込みを語る。
三十七は愛梨紗の入団について「団体のトップとしては所属が1人増えたことはすごく嬉しいことですね。親子ですけどお互いに切磋琢磨して、結果として団体が盛り上がればいいんじゃないかなと思います。僕1人だったのでマイペースな感じでやらせて頂こうかなと思ってましたけど、もっと増やしたいというのであれば、会場の規模問わず追加日程で増えていくんじゃないかなと思います。“盛り上げるのは自分だ”と言ったんですから、吐いた言葉は責任を持ちなさいというのがありますね。僕も黙って見てる気はないので。まだまだ頑張りますので、そこは競争かなと思います」と話した。 『飛鳥プロレス10周年記念大会』 日程:2024年11月27日(水) 開始:18:30 会場:東京・後楽園ホール 観衆:248人 ▼メインイベント アイスリボンvsスターダム クロスオーバーシングルマッチ 30分1本勝負 ●しのせ愛梨紗(アイスリボン) 14分21秒 朱雀→ギブアップ ○朱里(スターダム)