完全に出遅れ!アメリカが「デジタルドル」に消極的な理由
ドルの国際的な優位性はアメリカに様々な利益をもたらしている(写真:Happiness* / PIXTA)
今後の経済を見通すうえで不可欠な視座を提供する連載「ホットイシュー」。今回の著者はケネス・ロゴフ氏。かつてIMFのチーフ・エコノミストを務めていた同氏(現在はハーバード大学の経済学と公共政策の教授)は、アメリカがデジタル通貨への取り組みに出遅れていることに理解を示しつつ、いずれ確実に取り組まなければならないと指摘する(原題は The Fed's Wary Embrace of Digital Dollars )。 © Project Syndicate 1995-2022
本文:2,837文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
ケネス・ロゴフ