高校生が選んだ「2024年に流行した漫画・アニメ」ランキング
【4位】ブルーロック(原作・金城宗幸、作画・ノ村優介)19人
高校生フォワード300人が招集され、日本のワールドカップ優勝に導くストライカーを養成。デスゲーム的な要素も特徴。今年4月に映画化。2期のアニメが10月から放送された。 ・仲間と協力し合い、さらには裏切ったりしてドロドロな展開なのが魅力。(もちもち・2年女子) ・非日常感がある。見ると部活へのやる気が高まるのか、運動部の友達を中心に流行していた。(凜華・1年女子) ・サッカーを知らなくても、アニメ内でルールやポジションが理解できるから面白い。(ゆ・1年女子)
【5位】ハイキュー!!(古舘春一)19人
春高バレーで全国を目指す高校生たちのひたむきな姿を描く。屈指の人気エピソードである「烏野高校対音駒高校戦」を描いた映画が今年2月に公開された。 ・スポーツをやっていない人にも伝わる青春スポーツ漫画。(にごい・3年男子) ・今年映画化された流れで見始めてハマる人や昔ファンだった人がまたハマる人が多かった。(せぼね・2年女子) ・部活動に一生懸命取り組む姿がかっこいい。(けー・2年女子)
【6位】鬼滅の刃(吾峠呼世晴)17人
鬼になった妹を人間に戻すべく主人公たちが鬼と戦う。2020年に完結してからも依然人気が高い。今年4~6月に「柱稽古編」がアニメ化した。 ・日本人だけでなく、世界中の人を虜にしている。(2年男子) ・今までずっと人気があり、今年「無限城編」の映画化が決定し、話題となった。(なのは・1年女子) ・命の大切さがわかる。(mc・3年女子)
【7位】僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)15人
高校のヒーロー科に通う少年少女たちが敵と戦いながら成長していく姿を描く。今年8月に完結。第7期のアニメが4月から放送。クライマックス前で盛り上がりを見せた。 ・全員に見せ場があって、味方悪役問わず多くのキャラクターに感情移入できる、描写が丁寧だなと思う作品。今年のアニメ化部分では、特にトガヒミコ戦に感情が持っていかれた。(すみれ・1年女子) ・それぞれが共に成長していく姿がとても美しい。シリアスな戦闘シーンはもちろん、高校生らしい姿を見せてくれる日常回とのバランスも良く、小話も豊富。何回でも読み直したい、見返したい作品。(けい・2年女子)