『1度は行ってみたい!』 大自然に包まれる屋久島! レクサス「RZ450e」で巡るラグジュアリー旅… 癒しのドライブで感じたモノとは
それは屋久島ならではの“立地”です。 屋久島は火山活動ではなく海底で発生した花崗岩マグマが海底プレートを押し上げて隆起して生まれた島で、1936mの宮之浦岳をはじめとする1000m級の山が連なっています(山岳部は冬季に雪が降るほど寒い)。 加えて、屋久島は位置的に黒潮(暖流)の通り道にある事から、黒潮がぶち当たる→湿った温かい空気が雲をつくる→雲が島の中央に連なる山々にぶつかる→急激に冷やされ雨が降と言うわけです。 ちなみに屋久島にはガソリンスタンドが6件あるそうですが、住んでいる場所によっては10~20km走る必要があるので、自宅で充電できるBEVのほうが楽です。 更に信号が少ない上に渋滞も少ないので電費を悪化させる要因も他の地域と比べると少ないのも強みと言えるでしょう。 そんな話をしていると、10時の方向に位置する「永田いなか浜」に到着。屋久島では貴重な砂浜(奥岳から永田川の流れに乗って運ばれてくる風化花崗岩の白砂)で、黒潮に乗ってやってきたウミガメがこの砂浜に上陸して産卵を行なうと言います。 ここで生まれた子亀は再び黒潮の流れに乗り太平洋を横断してアメリカ西海岸沖→メキシコ沖で成長して、再び日本に帰ってくるそうです。 産卵・孵化のシーズン(5/1~8/31)は浜の立ち位置は禁止されていますが、それ以外のシーズンはOKです。 砂浜に座り、波音以外は聞こえない静寂さと時がゆっくり流れているかような穏やかな海を見ていると、「普段は何を急いでいるんだろう」と考えてしまいますが、そうも言っていられないので次の場所に移動します(汗)。
本来の予定では宿泊をするSankara Hotel & Spaに向かうはずでしたが、大木さんが「今日は天気がいいので、西部林道から見る夕日を是非見ていただきたい」と提案を受けました。 もちろん断る理由もないのでスケジュールを変更。このような柔軟な対応もTOUCH JAPAN JOURNEYのいい所です。 ここから筆者がステアリングを握ります。空港からここまでの道は片側1車線の対面通行でしたが、9時の方向に向かうと途端に道幅が狭くなります。 屋久島灯台入口から大川の滝までの約15kmの区間の道が世界自然遺産地域に含まれる「西部林道」で、海岸部から山頂部まで人の手が加わっていない照葉樹林帯の中を走ります。 右に左に連続するRのきついコーナーに加えて、舗装はされているも荒れて凸凹が多く端にはコケがびっしり(雨がたくさん降るのでよく育つ)。
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