社会人野球のトヨタ自動車 「レジェンド」佐竹功年氏が副部長兼GMに就任 今夏の都市対抗野球で引退
社会人野球のトヨタ自動車が17日までに2025年のスタッフ新体制を発表。 今夏の都市対抗野球を最後に現役を引退した佐竹功年氏(41)が副部長兼GMに就任することが決まった。同野球部が18日、公式インスタグラムなどで伝えた。 レジェンド右腕は早大をから06年にトヨタ自動車に入社。16年の都市対抗野球では4試合に登板して4勝。チームを初優勝に導き、自身は最優秀選手の橋戸賞を受賞した。 前日には愛知県豊田市のトヨタ会館で「硬式野球部お礼の会」に出席。壇上で「先輩や同期、後輩に恵まれた18年間半でした。名門だけでなく伝説のチームになってほしい。あと、面と向かって言えないですが、家族が支えてくれたからこそ、長い間、頑張れたと風のうわさで伝わればうれしいです」とスピーチした。