藤井聡太七冠が母校をサプライズ訪問 小学生の時は「うっかり」? リクエストで校歌披露も!? 愛知・瀬戸市
また校歌を覚えていますか?と聞かれると 藤井七冠: 「そうですね。歌う自信はないんですけど歌詞は覚えています」 子どもたちから「聞きた~い」とリクエストがあると・・・。 藤井七冠: 「『町をつらぬく瀬戸川の流れのきしにふりあおぐ』というのが、校歌の出だしだったと思います」 歌詞はバッチリ覚えていました。
授業の後半にはいままで勉強してきた将棋の腕前を見てもらえる時間も。
さらに質問コーナーでは。 児童:「将棋をしていて楽しいと思った瞬間は」 藤井七冠:「将棋というのは一局指すごとに必ず違う局面になる。一局ごとにそこで新しい出会いがあり、どうすればいいか考えているときが楽しい」 児童:「将棋をやめたいと思ったことは?」 藤井七冠:「将棋そのものをやめたいというのはなくて、負けることが続いたときはあった。そのときも気持ちを前向きにして続けていた」
間近で藤井七冠を見た児童は・・・ 小6女子児童: 「テレビで見ているときは緊張しませんが、実際に見るとすごく緊張しました。4月に将棋をはじめて最初はルールが分からなかったんですが、意外と始めると奥が深くて楽しくて」 「夢はバスケットボール選手になることです。藤井聡太さんが夢に向かってしていたことを自分もやってみたいと思いました」
藤井七冠: 「子どもたちから想像以上に歓迎を頂いてすごく温かい気持ちになりました。6年生のみなさんが将棋を指すところが見られて、本当にみなさんが将棋を楽しんでくれていることがすごくうれしかったです。自分の好きなこと、興味のあることに対して追求していろんなことに関心をもっていってもらえたらと思いました」