リンガーハットの2025年福袋 「一度に何枚でも使える割引券」で、外食控えに対抗
リンガーハット(東京都品川区)は、12月10日に2025年の福袋を発売する。数量限定で価格は3000円。割引券やクーポン券のほか、「人気の高い、店舗販売のみの限定商品を用意した」(広報担当者)という。 【画像】リンガーハット福袋の中身(全4枚) 福袋は、リンガーハットの店舗で使える割引券(500円×5枚)や、毎月1枚ずつ使える「ぎょうざ5個無料券」がついた歳時記カレンダーのほか、非売品の長崎ちゃんぽん袋麺、濃縮タイプの長崎ちゃんぽんスープ、リンガーハットの工場名物かりんとう、リンガァー皿うどんチョコ、リンガァーグミ、オリジナルトートバッグ(全3色)の計8点が入っている。 このうち、リンガァー皿うどんチョコとリンガァーグミを入れるのは今回が初。広報担当者はこれらの商品について「店舗のみで販売している、人気が高い商品。多くの方に試してもらいたく、福袋に入れた」と説明する。 リンガーハットは物価高による消費者の節約志向を意識し、1回の会計で何枚でも使える割引券と、毎月ギョーザが5個無料になるクーポン券1年分を同封した。「物価高で外食を控えている方も少なくない中で、食事を楽しむきっかけになれば」(広報担当者)と期待を込める。
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