パリ五輪開会式 リネールら聖火点火で気球上昇→セリーヌ・ディオンが「愛の賛歌」熱唱
「パリ五輪・開会式」(26日、セーヌ川) 夏季五輪では初めて競技場外で開会式が行われ、各国の選手団が船に乗ってセーヌ川に入場した。 【写真】旗手の江村美咲 金髪に170センチ長身 まるでファッションモデルみたい ベールに包まれていた聖火リレーはサッカーの英雄ジネジーヌ・ジダン氏からテニス選手のラファエル・ナダル氏、セリーナ・ウイリアムズ氏、カール・ルイス氏らに引き継がれ、最終走者はマリージョゼ・ペレク氏とテディ・リネールの2人で点火。火が付いた気球が飛びあがると、エッフェル塔のオリンピックマークの下でセリーヌ・ディオンが「愛の賛歌」を熱唱した。 日本選手団は新種目ブレイキン男子のSHIGEKIX(本名・半井重幸)、フェンシング女子サーブル個人の江村美咲が旗手を務め、計177名(選手114名)が参加した。