元Jリーガーが挑む”打倒日本”「レベルはわかっている」 大一番へ自信「格上だが恐れる必要はない」
C大阪に夏まで在籍のハブナーが言及
森保一監督が率いる日本代表は11月15日に北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でインドネシア代表と敵地で対戦する。Jリーグでのプレー経験を持つインドネシア代表DFジャスティン・ハブナー(ウォルバーハンプトン)は日本戦を前に「彼らを恐れる必要はない」と語った。「CNN Indonesia」が報じている。 【一覧】森保ジャパンが“最高ランク”を更新 最新のFIFAランキング一覧 21歳のハブナーは今年3月にウォルバーハンプトンから期限付き移籍でセレッソ大阪に加入。公式戦8試合に出場し、7月に退団。現在はウォルバーハンプトンのU-21チームでプレーしているなか、日本との対戦を前に意気込みを明かした。 「彼らは全ての試合に勝つことを望んでいる。彼らには大きなプレッシャーがあるけど、それは僕らも同じだ。W杯に出場するためにはどんな手段も使うし、そのチャンスを掴むために全力を尽くすよ」 ハブナーはJリーグでプレーした経験から「彼らのレベルはわかっている。非常に速くプレーすることを好んでいる」と日本の特徴を理解しているとしたうえで、「僕らにもチームとしてのクオリティーがある。彼らが格上だからといって恐れる必要はない」と語っていた。 母親がオランダ人のハブナーも含め、インドネシア代表チームにはオランダにルーツを持った帰化選手が多く、欧州リーグ経験者も豊富だ。FIFAランキングは130位で日本の15位とは大きな差があるが、森保ジャパンとの対戦に自信をのぞかせていた。
FOOTBALL ZONE編集部