三重ホンダヒート、新キャプテン藤井拓海とパブロ・マテーラ、レメキ ロマノラヴァら4名のリーダーを発表。
リーグワン ディビジョン1の三重ホンダヒートが2024-25シーズンのキャプテンとリーダーを8月23日に発表した。入団7年目のPR藤井拓海キャプテンとFL/NO8ワイマナ・カパ、FL/NO8パブロ・マテーラ、SH北條拓郎、UTBレメキ ロマノラヴァ、以上4名のリーダーがチームを引っ張る。 新キャプテンに就任する藤井拓海は京都府出身で28歳のルースヘッドプロップ。東海大仰星高から関西大に進学し、最終学年の2017年度には主将を務めた。2018年の卒業後にトップリーグのHonda Heatに入団し、7年目のシーズンを迎える。 今季からグループを形成する「リーダー」の4名が新キャプテンを支える。 FWのリーダーは2名。ニュージーランド出身の25歳、ワイマナ・カパはU20NZ代表を務めた経験を持つ。アルゼンチン代表103キャップでキャプテン経験もあるパブロ・マテーラは技術面と精神面でチームを牽引する。 BKも2名がリーダーを担う。2024年に主将を務めた天理大を卒業し、アーリーエントリーで三重Hに入団した北條拓郎は1年目でリーダーを務める。5シーズンぶりに復帰する元日本代表レメキ ロマノラヴァは、前所属のNECグリーンロケッツ東葛で務めていたキャプテンの経験を活かす。 藤井新キャプテンは、「昨季はベスト8という目標を掲げリーグ戦に臨みましたが、11位と満足のいく結果を得ることはできませんでした。その中で今季は新たにベスト6という更に高い目標を掲げました。必達できるようチーム一丸となり、これまで以上にハードワークしてまいります」と決意を表明している。