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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東の70代を対象に「評判が高いと思う都立高校はどこ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング20位～1位を見る】 　部活動が強い、進学率が高いなど、さまざまな要因で高校の評判が高まることがあります。都立高校のなかにも、部活動に力を入れていたり、勉強に力を入れていたりと、高い評判を得ている高校は多数あります。今回のアンケートで、関東の70代の方から「評判が高い」として票を集めたのは、どの都立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

●第2位：新宿高校

　第2位は「新宿高校」でした。新宿高校は、1921年に東京府立第六中学校として設置されました。その後、学制改革に伴い東京都立新宿高等学校と改称され、男女共学制となりました。 　新宿高校は、学習に対するサポートが厚く、難関大学合格を目指すための取り組みが多数されています。進学重視型単位制高校であり、志望大学に合わせて必要な科目を選択でき、学年の区別なく3年間で必修科目と選択科目の所定単位数を取得することで卒業ができます。また、授業は習熟度別に実施されており、得意科目は応用クラス、苦手科目は基礎クラスで学力を伸ばすことができます。講習や補習も充実しており、目標に向かって勉学に打ち込める環境が整っています。

●第1位：日比谷高校

　第1位は「日比谷高校」でした。日比谷高校は、1878年に東京府立第一中学校として創立しました。その後、移転や合併などを経て、1950年に東京都立日比谷高等学校と改称し、男女共学になりました。 　日比谷高校は、進学指導重点校であり、学力をバランスよく身につけ、将来グローバルリーダーとして活躍できる人材の育成を目指しています。スーパーサイエンススクールやGE-NET20（Global Education Network20）の指定校にもなっており、海外派遣研修や外国語教育も充実させ、グローバルに活躍できる人材としての土台づくりをサポートしています。