【山口天気 夕刊1/10】寒さの余韻残り 週末も凍りつく寒さに 雪解け水が再び凍結するおそれ 車の運転は安全第一の心がけを
あさって12日(日)は、気圧の谷がさらに県内に接近するため、朝から天気が崩れる見込みで、冷たい雨や雪が降るでしょう。雪は市街地で積もる心配はなく、山間部で雪化粧程度と見ていますが、路面の凍結には一層注意が必要です。 朝は内陸や山間部を中心に氷点下の冷え込み、日中の最高気温も6度前後に止まるため、一日厳しい寒さが続く予想です。
3連休最終日の来週13日(月)は、朝からすっきりと晴れる予想です。一日天気は穏やかで、ようやく寒さも和らぐ見込みです。 週半ばにかけて再び上空の寒気が強まり、雲が広がりやすく、15日(水)は雨や雪の降りやすい空模様になりそうです。 週後半にかけて再び朝の底冷えが強まるため、来週は天気や冷え込みが小刻みに変化するような一週間となる見通しです。 (KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)