【子どもの正しい洗顔】泡立ては?順序は?せっけんで落ちる日焼け止めも残さずオフ【健康な肌は親からのギフト】
洗顔はゴシゴシすることで汚れが落ちる! と思っている子もいるかもしれませんが、泡が汚れを吸着するので、軽くくるくると顔全体に行き渡らせるだけで実はOK。その感覚や事実を教えるという意味でも、大人が子どもに洗顔をしてあげるのは、とても有意義。いいコミュニケーションタイムにもなるし、親が顔を洗ってあげると、想像以上にすっきりと洗い上がります。小さいお子さんはもちろん、特に思春期の子どもの場合は、額やあご、鼻周りなどざらざらしがちで、そこを重点的に洗った方がいいというのを知る、いい機会でもあるんです。 【写真でみる】専門家が教える正しい洗顔で子どもの日焼け止めをすっきりオフ 教えてくれたのは……。 瀬戸口めぐみさん 名だたる女優や老若男女問わず多数の著名人から指名の絶えないカリスマエステティシャン。正しいスキンケアの方法を伝授する大人気の美容家でもある。長年の経験と培ってきたメソッドから、肌に優しく心地よく美しさを育むスキンケアブランド「M E M」をプロデュースする。プライベートでは、姪をはじめとする親戚の子にクレンジングやマッサージをしてあげることもあるということで、子どものケアも熟知!著書に『瀬戸口めぐみ式 「老化筋」ほぐし:頭 眉 頬 30秒押しで、みるみる若返る!』(小学館)など。Instagram: @megumi_setoguchi 洗顔で大切なのは、なんといっても泡。大人であればネットなどを使って上手にきめ細かな泡を立てることができますが、子どもにはまだまだ難しいのが現実。そこでオススメは、ポンプ式で泡で出てくるタイプです。 また、鏡の前に椅子を置いて、そこに子どもを座らせて、大人は後ろから洗ってあげる方法がオススメ。不要な圧をかけることなく、優しく洗うことができますよ。
瀬戸口 めぐみ