オリックス・本田仁海は400万円増の年俸2600万円でサイン フォークの精度に手ごたえも「1年間戦える体づくりを」
オリックス・本田仁海投手(25)が28日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、400万円増の年俸2600万円で更改した。 7年目の今季は救援で23試合に登板し、2勝0敗、9ホールド、防御率2・86。今季から投球フォームをショートアーム気味にしたことで「去年までと比べると、フォークがすごく(良い感覚で)投げられて良かった。去年よりも四球は減っていると思うので、コントロールと変化球は良くなったと思う」と手ごたえをにじませた。 一方で8月26日に登録抹消されて以降は1軍登板がなかったことを反省し、「1年間戦える体づくりを、プロに入ってから課題でもあるので。そこをもう一回できたら」と気合を入れた。(金額は推定)