ベティスFWヴィトール・ロッキが左足首軽度の捻挫…23日のマジョルカ戦で負傷、2試合の欠場は確実か
ベティスは25日、FWヴィトール・ロッキのメディカルレポートを報告した。 クラブによると、ロッキは左足首内側じん帯の軽度のねん挫と診断されたとのことだ。23日に行われたラ・リーガ第6節マジョルカ戦で負傷交代を強いられると、翌日も痛みが引かなかったため、検査を受けたという。全治は経過次第と伝えているものの、スペイン紙『マルカ』は、25日の第7節ラス・パルマス戦と29日の第8節エスパニョール戦の欠場は確実と指摘している。 2005年2月28日生まれのロッキは現在19歳。母国ブラジルで16歳の若さでプロデビューした後、今冬にバルセロナに鳴物入りで加入したが、プレータイムは限定的に。出場機会を求めた今夏の移籍市場で、ベティスへのレンタル移籍を決断すると、加入後2試合目となった第5節レガネス戦でゴールを決めていた。
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