子連れで長いフライトはなにかと大変（※画像はTikTokアカウント／@therobinshomeから）

　子どもと一緒に8時間のロングフライトを乗り切ったときの動画がTikTokに投稿されました。動画は記事執筆時点で、100万回以上の再生、5万2000件以上の“いいね”を集めています。 【画像】赤ちゃんの笑顔

周囲に気を遣う親

　動画が投稿されたのは、TikTokアカウント「jenna robins」。このアカウントには、投稿者さん一家の日々の様子が投稿されています。 　今回は、小さな子どもと一緒に8時間のロングフライトを乗り切ったときの動画です。投稿者さんは、「長いフライトで子どもが近くに座るのをうれしく思わない人がいるのはわかっている。でもときどき……」とつづります。

周囲の親切な対応に感謝

　投稿者さんは「周りに座っていた親切な人たちがいなかったら、私たちは8時間のフライトを乗り切れなかった」と今回の旅行を振り返ります。 　動画では、投稿者さんたちの座席の隙間から、後ろの人が軽く手を出しているのが見えます。子どもはうしろの席の人ににっこりと笑顔を向けています。どうやら後ろの席の人たちが子どもの相手をしてくれているようです。 　子どもはうしろの人の手に、自分が持っているシールをペタリ。周囲のあたたかい空気が伝わってきます。子連れでのロングフライトは何かと大変ですが、親が周囲に気を遣いつつ、周囲からもこうして優しい対応ができるようになるといいですね。

たくさんのコメントが寄せられる

　コメント欄では「もし赤ちゃんが私の手にシールを貼ってくれたらその日1日幸せだろうな」「私は機会があれば小さな子にお菓子をあげられるように多めに持っていくことがあるよ」「赤ちゃんって本当に尊い存在だよね」「みんな子どもを愛してほしいな。だって私たちもみんな子どもだったわけだし、周りの大人と笑うこと以外に何もすることがないんだから」などの声が見られました。周囲の協力を得ながら子どもと一緒に8時間のロングフライトを乗り切った動画に、多くの人が優しい気持ちになったようです。