デンマーク発家具「カール・ハンセン&サン」、表参道に新旗艦店
デンマークの家具メーカー「カール・ハンセン&サン」の新店舗「カール・ハンセン&サン 東京本店」(港区北青山3、TEL 03-6455-5522)が12月13日、表参道駅近くにオープンする。経営はカール・ハンセン&サン ジャパン(渋谷区千駄ヶ谷3)。(シブヤ経済新聞) 【写真】店内のイメージ 1908年、家具職人のカール・ハンセンがデンマーク・オーデンセに開いた注文家具の工房が始まりとなる同社。東京本店は、2014(平成26)年にインテリアショップが集積する青山キラー通りにオープンしたフラッグシップショップを移転・リニューアルオープンするもの。 店舗面積は約500平方メートル。インテリアデザイナー工藤健太郎さん(STUDIO noem)が手がけた店舗デザインは、同社3代目社長夫妻によるコンセプトストアを具現化した空間に仕上げるという。 デンマークのフュン島の工房で作られる商品は、椅子を500脚以上デザインしているというデンマークの家具デザイナー、ハンス J.ウェグナーやコーア?クリント、建築家としても知られるアルネ?ヤコブセンらがデザインした家具、日本の建築家・安藤忠雄さんとコラボレーションした商品などを展開している。オープン記念として今月13日~15日には全商品15%引きで販売する。 営業時間は12時~19時(初日、土曜・日曜・祝日は11時~)。
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