【秋冬ガーデニング】プランターでも育てやすい《秋冬の花&カラーリーフ》5選で日陰の玄関が垢抜ける!
日陰の玄関が垢抜ける!プランターでも育てやすい《カラーリーフ》3選
●マンリョウ マンリョウは縁起物植物として親しまれている低木。冬には赤い実をつけ、センリョウと同様、お正月の鉢植えや枝ものとして飾られることもあります。 カラーリーフとして楽しめる品種も出回っており、ピンクの葉が大人っぽい「ベニクジャク」などがあります。日陰でも育てられるので、玄関先に飾ってみるのも素敵です。 ※参考価格:600円~1500円前後(3号ポット苗) ●ヒューケラ ヒューケラは日陰でも育てられるリーフプランツ。カラフルな葉色が玄関を鮮やかに彩るので、数種を組み合わせて色のコントラストを楽しんでみるのはいかがでしょうか。 花は春から初夏にかけて開花します。株を丈夫に育てるためには明るい日陰がおすすめ。キレイな葉を楽しむためには定期的な切り戻しもおこないましょう。 ※参考価格:500円~800円前後(3号ポット苗) ●ヤブラン スッと伸びた細長い葉が特徴的なヤブランも、日陰で育てられる植物です。グランドカバーとして植えられることもありますが、プランターでもオシャレに楽しめます。 茎が立ち上がって咲く花や、枝垂れる葉がプランターによく映えるので、アンティークタイプの素焼きプランターなどに植えてみるのもおすすめ。花をキレイに咲かせたい場合は、定期的に日当たりのよいところに移動させて育てましょう。 ※参考価格:500円~700円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は日陰の玄関を彩る、プランターでも育てやすい秋冬の花やカラーリーフについて紹介しました。 日陰の玄関と言っても、その環境は千差万別。植物にとって、生育に適した環境かどうかをよく調べてから育てるようにしましょう。
【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?
さいごに、日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違いも整理しておきましょう。 ・日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。 ・半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。 ・明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。 ・日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
LIMO編集部