【陸上】愛知製鋼の高橋流星が退部 大経大時代に伊勢路力走、3000m障害日本インカレ4位
愛知製鋼は3月末付で高橋流星が退部すると発表した。1995年生まれの29歳。京都両洋高から大経大へ進むと、1年時から全日本大学駅伝に出場している。3年時には3000m障害で日本インカレ4位と実績を残した。 西鉄が新体制を発表 有隅剛志監督が退任し石田和也コーチが昇任 古賀裕樹、河東寛大、大保海士が退部 17年に加入し、1年目の全日本実業団対抗選手権3000m障害で3位。19年には同種目で8分31秒82まで記録を伸ばし、日本選手権で12位に入っている。 ハーフマラソンでも1時間2分14秒をマーク。19年に全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の1区を力走している。高橋は「長い間競技を続けることができ、とても楽しかったです。今まで応援ありがとうございました」とコメントしている。 愛知製鋼は今年のニューイヤー駅伝で33位。競歩で世界選手権2大会金メダルの山西利和らも在籍している。
月陸編集部