クイーン・ラティファの伝記映画が製作 ヒップホップ界のアイコンを描くシリーズの第1弾に
女性ラッパーの第一人者で、ドラマ版「イコライザー」や映画「ガールズ・トリップ」の俳優としても知られるクイーン・ラティファの伝記映画が製作されることがわかった。 米Deadlineによれば、本作はラティファの製作会社フレーバー・ユニット・エンターテインメント、ウィル・スミスの製作会社ウエストブルック・スタジオ、ジェシー・コリンズ・エンターテインメントがプロデュース。ヒップホップ界のアイコンを描く伝記映画シリーズの第1弾となる。ラティファの伝記映画の監督や脚本家、またその後に続くシリーズのラインナップはまだ発表されていない。 「ストレイト・アウタ・コンプトン」「ボヘミアン・ラプソディ」など、ミュージシャンの伝記映画は人気ジャンルとなっており、今年も「ボブ・マーリー ONE LOVE」が大ヒットした。年末にはボブ・ディランの伝記映画「A Complete Unknown(原題)」(ジェームズ・マンゴールド監督、ティモシー・シャラメ主演)、2025年春にはマイケル・ジャクソンの伝記映画「Michael(原題)」(アントワン・フークア監督、ジャファー・ジャクソン主演)の全米公開が控えている。