「七光りの典型」市村正親の長男が “警察沙汰” 報道…かねて指摘されていた父・正親の “過剰すぎる” 溺愛
俳優・市村正親と、女優・篠原涼子の長男・市村優汰が、ハロウィン前日の夜に “お触り” 疑惑で警察沙汰になっていたことが、11月14日の『NEWSポストセブン』で報じられた。 【画像】加工やりすぎ?市村優汰の「足長ショット」 記事によると、市村はハロウィン前日の10月30日、渋谷で外国人女性により「服の上から胸を触られた」と通報され、任意の事情聴取を受けたという。未成年飲酒も疑われたが、結果はシロで、口頭注意で終わったと伝えられた。所属事務所は、市村が女性の肩に手をかけてしまったことが原因と説明し、「大いに反省しております」と回答している。 「優汰さんは現在16歳。13歳で、父・正親さんが主演を務めるミュージカル『オリバー!』にてミュージカル俳優としてデビューを果たしました。 今年に入ってからは、舞台『プリンス・オブ・マーメイド』にて初主演を務めたほか、『踊る!さんま御殿!!』『しゃべくり007』(ともに日本テレビ系)などのバラエティ番組にも出演し始め、タレントとして着々とステップアップしていたタイミングでした」(芸能記者) とかく “二世タレント” は厳しい目で見られがちで、両親がビッグネームであればあるほど、重圧は大きくなる。優汰の今回の騒動にも、Xでは少なくない反響が寄せられた。 《芸能界という非常識な世界にどっぷり浸かった両親にセレブ環境で甘やかされて育てられ労せずデビューしたボンボン》 《16歳でこれか 父親に甘やかされて育ったんだろうね》 《へぇー。七光りの典型。》 実際、父・正親の息子たちに対する “過剰な溺愛ぶり” は、かねて指摘されてきたことだった。 「正親さんと篠原さんは2021年に離婚しており、2人の息子の親権は、正親さんが持つことになりました。正親さんはシングルファザーとして息子たちの育児に励んでおり、優汰さんの中学時代は、3年間のお弁当作りを欠かさなかったそうです。 『愛する優汰へ 今日はいっぱいおかずあるヨ!PAPAの愛を食べて!骨まで愛してる』といった手書きのメッセージを毎回添えていたといいますから、相当なかわいがりようですね」(同) 息子がミュージカル俳優の道を進んだことも、正親にとって嬉しくて仕方なかったようだ。過去に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、「むしろ息子のほうがダメ出しくれますね。パパ、音程違ってるよ、とかね」と、親子の会話を明かしていた。そんな親子での出演には、つきまとう “ある問題” が……。 「そもそも俳優デビューが親子共演、バラエティ番組でも『しゃべくり007』で親子出演するなど、親子セットのイメージが定着しつつあります。 正親さんが愛する息子のサポートをしたいのは当然でしょうが、『あまりに過保護』『息子のゴリ押しがひどい』とは以前から指摘されていました。 優汰さんが1人の俳優として認められるためには、いまが大事な時期。今回の騒動もありましたし、“甘やかされている” という印象を持たれすぎるのは、得策ではなさそうです」(芸能記者) 親が道を作りすぎなくても、子供は勝手に歩いていくものだ。