軽く快適な装着性を実現したV字型デザインのメタルブレスレットを【パネライ】が新開発
イタリアの名門ウオッチブランド【パネライ(PANERAI)】が、新開発のメタルブレスレットを発表。軽量性と装着感を大きく向上させたV字型デザインが特徴となり、まずは「ルミノール ドゥエ」、「ルミノール クアランタ ビテンポ」などの6モデルから採用される。 【関連画像】その他の画像を紹介
メタルブレスレットの改良を重ねてきたパネライ
パネライから最新のデザインを取り入れた新設計のメタルブレスレットが発表された。パネライが初めてメタルブレスレットを手掛けたのは1999年のこと。2008年には快適性や機能性、デザイン性を大幅に進化させ、2017年には軽量化とネジを使わない構造を実現するなど、常にブレスレットの改良を重ねてきた。新しいメタルブレスレットではケースからバックルにかけて細くなる流れるようなV字型デザインを採用。これにより軽量で快適な装着感を確保し、日常使いにより最適な仕上がりを実現した。また、異なる仕上げを組み合わせたデザインも特徴となり、サテン仕上げの半円形パーツに加え、エッジ部分や中央リンクにはポリッシュ仕上げを施すことで、光がさまざまな角度から反射し、洗練された美しさと立体感を際立たせている。パネライ独自のPAMクリックリリースシステム™を搭載しており、工具を使わずにメタルブレスレットの取り外しと交換が可能だ。
新開発のブレスレットは6モデルに採用
新開発のメタルブレスレットは、まずは6モデルに採用され、ステンレススチール製ケースを用いた「ルミノール ドゥエ」では3モデルを展開。ポリッシュ仕上げのステンレススチール製ケース、サンブラッシュ仕上げのホワイト文字盤、ベージュのスーパールミノバ®を組み合わせた直径38mmのモデル(PAM01508)をはじめ、ポリッシュ仕上げの直径42mmのステンレススチール製ケースにグラデーション加工のバーガンディ文字盤を採用したモデル(PAM01539)と、サンドブラッシュ仕上げのアンスラサイト文字盤を採用したモデル(PAM01387)で新しいブレスレットを装備。直径38mmモデルはケース接続部分の幅が20mm、バックル部分が16mm、直径42mmモデルはそれぞれ22mm、18mmで、いずれも滑らかにテーパードした形状となっている。