9日の静岡県内は広い範囲で今シーズン一番の冷え込み
念入りな防寒対策が欠かせない1日となりました。9日の静岡県内は広い範囲で今シーズン一番の冷え込みを記録しました。 真っ白に雪化粧した富士山。富士宮市の白尾山(しらおさん)公園では、色づきの遅れたイチョウと赤く染まったもみじとの共演が見られました。 ●竹内一夫カメラマン: 「山間の中の茶畑が霜でおおわれています。」 9日朝の最低気温は、静岡市井川と川根本町で-3.3℃、浜松市天竜区佐久間で-2.5℃、御殿場で-1.4℃と、4つの地点で氷点下を記録。 浜松市天竜区春野町(はるのちょう)では、茶畑やキャベツに霜が降りて、路地の水たまりには氷が張っていました。割ってみると、数センチの厚みがあります。 ●古賀りなアナウンサー: 「午前7時すぎのJR静岡駅前です、現在手元の温度計は6℃を示しています、通勤ラッシュであるこの時間帯道行く多くの方はポケットに手を入れたり、肩をすくめて歩いたりと皆さん寒そうにされています」 9日、静岡県内では、三島で0.1℃、静岡で2.5℃など、ほとんどの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。 ●焼津市民(30代) Qかなり防寒対策している 「手袋をして、ハンドウォーマーをして足もレッグウォーマーをして靴下をしてタイツ履いて。あとホッカイロを貼っていて」 Qどちらに? 「お腹に貼っています。」 ●焼津市民(60代) 「着る服の選択が苦労する」 Qなぜ足を組んでいる? 「少し縮こまった方が暖かい」