提供元：九州朝日放送

福岡県太宰府市で、他人の住宅の敷地に不法侵入したとして自称・会社員の男が逮捕されました。 警察の調べに対し、「侵入するのが趣味。ドキドキして楽しい」と話し、容疑を認めています。 警察によりますと、全て自称の太宰府市に住む会社員・菅原勇太容疑者（３７）は、太宰府市で２５日午後１時頃、４８歳の男性が住む住宅の敷地に不法に侵入した疑いがもたれています。 住民の男性が侵入に気づき、逃げようとした菅原容疑者を取り押さえ、男性の妻が１１０番通報したということです。 警察の取り調べに対し菅原容疑者は、「人に見つかるか、見つからないかという手に汗握るくらいのドキドキ感を味わうことでストレス発散になる。」 「他人の家の敷地内に侵入するのが趣味。悪いことをしているという実感がドキドキして楽しかった。」などと話し、容疑を認めています。 また、菅原容疑者は、「これまでに他人の家の敷地内に１０００回以上入った」と話していて、警察が詳しく調べています。