どまつり、きょう開幕。前夜祭3700人の踊りに地元湧く/愛知
第16回 にっぽんど真ん中祭り(通称:どまつり)が開幕し、8月29日17時から前夜祭が行われた。久屋大通公園会場では、前年度の受賞チームを含む46チーム総勢3700人が演舞を披露。一時、雨に見舞われるなど不安定な天気であったが、多くの観覧客が会場に詰め寄せ、各チームの息の合った踊りに拍手や声援を送り、大賑わいの初日となった。 また今年が初となる企画「全国学生No.1決定戦!キャンパスバトル」を、同エリア内で開催。学生26チームを対象に、観客からの拍手や声援の音量で勝敗が競われ、見事「北海道大学“縁”」がNo.1の栄光に輝いた。 どまつりは今後、30日「本祭1日目、ファイナルシード決定戦、U-40部門審査」、31日「本祭2日目、第7回どまつりジュニア大会、ファイナルステージ」へと続く。今年は海外から、サイパン、韓国(釜山)、台湾(台北市)の3ヵ国からのエントリーもあり、国内外で合計209チームが参加。31日19時から久屋大通公園で開催する「ファイナルコンテスト」にて、今年の最高賞「どまつり大賞」の受賞チームが決まる。