【RIZIN】朝倉未来vs.クレベル・コイケ柔術で再戦する時が来るか「クレベルと柔術で試合するには、はやく黒帯にならなきゃ」柔術大会の開催も示唆
MMAからの引退を表明した朝倉未来(ジャパントップチーム)が、ブラジリアン柔術に本気で取り組んでいく方向性を示した。 【写真】柔術衣に紫帯を締めた朝倉未来と「先生」の竹浦正起 朝倉は8月26日に自身のYouTubeチャンネルにて公開した那須川天心(帝拳ジム)との会食動画で、「次はさ、柔術界を盛り上げようかな。黒帯とって。総合格闘技はだいぶ盛り上げたから。次は柔術をさ」と、次はブラジリアン柔術を盛り上げるかもしれないとし、「次は来年の3月くらいに柔術の大会でしょ」と、どこまで本気かは分からないが、柔術の大会に出るかもしれないと話していた。 28日には改めて自身のSNSにて「柔術ガチでやるぜい」と本気で柔術に取り組むと宣言。「来年試合出てみたいからトライフォース通うんだけど、パーソナルでも教えてくれる強い人いないかなあ」と柔術を本格的に学ぶと共に、パーソナルトレーナーも募集したいと投稿した。 するとこれに、かつてRIZINで戦ったクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が「朝倉、よかったら柔術教えてあげるよ」と自身のSNSで名乗り。各競技のトップ選手をコーチとして招いているジャパントップチームに、クレベルが柔術コーチとして招かれる可能性が出て来たかと思いきや、朝倉は「柔術でぶっ倒してやるぜ、ポペガー」と、MMAでは果たせなかったクレベルへのリベンジを柔術で果たすと宣言。 さらには「クレベルと柔術で試合するには、はやく黒帯にならなきゃ」と、クレベルと柔術で再戦する気満々の投稿も。その後すぐには「いや、まてよ大会を開催してしまえばいいのか」と、自主興行を開催してクレベルとの柔術マッチを組めばいいのかとのアイデアも投稿した。 その2時間後には黒い柔術衣に紫帯を締めた朝倉が「先生」と呼ぶ人物とのツーショットも投稿。先生は、皇治の柔術の師匠としても知られる竹浦正起だ。竹浦はJBJJF全日本選手権&ノーギ選手権優勝の実績を持つ黒帯柔術家で、CARPE DIEM MITAの代表。 朝倉は現在紫帯のため茶帯をとってから黒帯となる。この段階を踏んでいくのか、それとも自ら大会を開催するのか。今後も朝倉の動向から目が離せないようだ。
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