（写真：群馬テレビ）

オリジナルのおにぎりとそれに合う地元の野菜を使った味噌汁のレシピを競う「地産地消コンクール」が11日群馬県高崎市で開かれました。 このコンクールは、食の大切さを知ってもらい地産地消の意識を高めてもらおうと、ＪＡたかさきが毎年開いているものです。 今回は家庭で親しまれているアレンジのきいたオリジナルのおにぎりとそれに合う高崎産の野菜を使った味噌汁のレシピを募集し、約５０件が寄せられました。 １１日は、まずその中から１次審査を通過した７つのレシピをもとにＪＡたかさき女性会のメンバーらが調理しました。味噌汁のレシピは高崎産の秋冬野菜の長ネギやブロッコリー、さといもなどを使うことが条件で、彩りも豊かなものが出来上がりました。 完成したおにぎりと味噌汁は、ＪＡたかさきの役員らにより味やレシピのオリジナル性が審査され、「里芋入り鶏味噌焼きおにぎりと里芋のカレーすい豚汁」が最優秀賞に選ばれました。７つのレシピはＪＡたかさきのホームページで公開される予定です。