堀米雄斗 “大逆転の大技” 生まれた背景に東京五輪後の苦悩「本当にキツい3年間」スケボー奇跡の連覇
29歳でロサンゼルスオリンピックに挑戦へ
29歳で3連覇に挑戦へ 2021年9月の東京オリンピック後、アメリカ・ロサンゼルスにある自宅を取材した際には、『ポケットモンスター』の人気キャラクター「カビゴン」のぬいぐるみにメダルをかけているのを見せてくれていた堀米選手。 ーー今回の金メダルもアメリカ・ロサンゼルスの自宅にあるカビゴンにかけるんですか? 堀米選手: カビゴンに早く金メダルをかけてあげたいです。 東京オリンピックの時にとった金メダルは今、東京にあるので、早く2つかけてあげたいですね。 めざましテレビが初めて堀米選手を取材したのは、堀米選手がまだ10代の頃でした。 ーー10代の時は今の状態を信じられましたか? 堀米選手: 信じられなかったです。今起きてることが信じられないですね。もちろん夢を持って想像はしていましたが、そんな現実は甘くないと東京オリンピックを終えてから感じました。本当に終わりがないなと改めて思いました。 決勝で金メダルを獲得した直後のインタビューでも、「ほんとに今でも信じられないし夢かと思うくらい 今でもすごくびっくりしています」と話していた堀米選手。 4年後の2028年のオリンピックは、自宅があるロサンゼルスが舞台。29歳での挑戦となります。 堀米選手は決勝直後のインタビューで「ほんとにでもそれを乗り越えていきたいしそこに挑戦していきたい自分がいるので、体が動くまではできる限り頑張りたいです」と意欲を示しました。 (『めざましテレビ』 2024年7月31日放送より)
めざましmedia編集部