惨敗した横浜FM

【写真：Getty Images】

　AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）リーグステージ第1節、光州FC対横浜F・マリノス（横浜FM）の試合が行われた。試合は、横浜FMが3-7で大敗している。韓国メディア『isplus』は現地時間18日に、横浜FMを大差で破った光州FCについて報じていた。 　 【リーグフェーズ順位表・対戦表】AFCチャンピオンズリーグエリート24/25 　冒頭2分に光州MFヤシル・アサニに先制点を献上すると、試合は徐々に光州FCペースに。15分にオ・フソンのヘディング弾で早くも2点差をつけられると、横浜FMは34分にFWエウベルの豪快なボレーシュートで1点を返すことに成功する。しかし、相手に追加点を許してしまい、そこから1点差まで詰め寄ったが4失点を喫して横浜FM3-7というまさかの大敗を喫してしまった。 　同メディアは、「日本に衝撃を与えた。記録的な大勝だ」と題して、「昨季ACL準優勝チームである横浜FMを相手になんと7ゴールの猛攻を加えたためだ。横浜のチームにおける歴史はもちろんのこと、日本のJリーグのACLでの歴史を振り返っても前例が見られない凄惨な結果だ」と、昨季準優勝チームに対して大勝した光州FCを称賛。 　そして、「イ・ジョンヒョ監督は光州FCの歴史を再び塗り替えた。ACLの舞台で7ゴールの勝利は、非常に長い間光州チームの歴史に残るほどの記録として残るだろう」と、韓国にとっても記録的な大勝として記録に残る試合だったことを強調している。