寛仁親王妃信子さま、京都訪問を取りやめ…三笠宮妃百合子さまは容体に大きな変化なし
宮内庁は11日、入院中の三笠宮妃百合子さま(101)の容体が悪化したことを受け、寛仁(ともひと)親王妃信子さまが、同日~12日に予定していた京都府への訪問を取りやめられると発表した。寛仁さま(2012年逝去)は百合子さまの長男。
また、同庁は10日夜、百合子さまの容体について、前日から大きな変化はなく、一般病室で静かに過ごされていると発表した。意識はあり、この日は見舞いに来た人の声かけに目を開けられたという。同庁幹部は「ご高齢であり、極めて注意深く対応する必要がある」としている。