【からつボート(モーニング)一般】峰竜太がスピードターンでVに照準
< 7日・からつボート・5日目 > 準優1号艇トリオのトップバッターを務めた峰竜太が、危なげなく逃げ切り勝ちを収めた。 スリットは3コース深川真二がややのぞいたが、峰は「足だけならトップ級。伸びは負けない」というパワーを生かして問題なく持たせると、1Mを回ってあっという間に後続を引き離す完勝劇を演じた。 「優勝戦はさらに足を重視する。このエンジン、乗りやすくしたら出ないと思うので、乗り味は気にせずに調整する」。優出3号艇でも、エースとして求められるのはVという結果。そのために、調整の段階から思い切った策に出る。 そしてあとは「とにかく全速で回ろうとだけ思っている」。突き抜けだけを狙ったスピード満点の全速まくり差しでVへ挑む。