浜松修学舎高校で戴帽式 病院実習前に決意新たに 静岡県内の高校で初の5年制の看護科
浜松市の浜松修学舎高校で、18日、「戴帽式」が開かれました。 浜松修学舎高校には、3年前、県内の高校で初めてとなる5年制の看護科が誕生しました。「戴帽式」では、これから病院実習に臨む、看護科1期生である3年生57人にナースキャップが授けられました。 中学を卒業と同時に看護への道を進み始め、日頃の学習や実習に全力を注いできた生徒たち。ナースキャップを受け取ったその顔は緊張な面持ちながらも清々しくこれから始まる学びに決意を新たにしていました。 安間奈々果さん: 「患者さんに信頼していただける看護師になれるように技術や勉強をとにかく頑張っていきたい」