「大惨事だ」パルマ移籍後初出場→20分でイエロー2枚で退場!鈴木彩艶の同僚MFに痛烈批判「ホラー映画のようなデビュー」
「涙を流したかもしれない」
初戦という意気込みが、空回りにつながってしまったのか。 鈴木彩艶が所属するパルマは9月16日、セリエA第4節でウディネーゼにホームで2-3と敗れた。前半に2点を先行しながら、後半に3失点。鈴木が出場停止だった一戦で逆転負けを喫し、順位を12位に落としている。 【動画】「狂気の11分間」パルマMFの退場シーン 2試合連続は黒星だけではない。第3節ナポリ戦で鈴木が退場となったのに続き、ウディネーゼ戦ではマンデラ・ケイタが退場となった。それも、途中出場から20分と経たずしての退場だ。2点リードを追いつかれて苦しんでいたパルマは、数的不利に陥ると、その4分後に逆転弾を許した。 夏の移籍市場最終日に加入したケイタは、この日がセリエA初出場。最悪のデビュー戦となってしまった22歳の若武者に、イタリアメディアは厳しい批判をぶつけている。 『Gazztta dello Sport』紙は採点記事で4点をつけると、「デュエルであまりにエネルギッシュすぎた。もっとずる賢さを使う必要がある」と苦言。同じく4点とした『TUTTOmercatoWEB』も、「途中出場が大惨事に。短時間に2枚のイエローで不可避の退場。忘れ去るべき試合」とこき下ろした。 【動画】「狂気の11分間」パルマMFの退場シーン 『Eurosport』は3点とさらに厳しい評価。「途中出場し、大変な軽率さで2度の警告。ネガティブに試合を左右する、ホラー映画のようなデビュー戦となった」と酷評している。 パルマ専門サイト『ParmaToday』も、「狂気の11分間」と、1枚目のカードからすぐに2枚目をもらったことに驚愕。ただ、「デビュー戦で退場になったのは、もちろんケイタが初めてではない」ともつけ加え、数々の前例をあげた。そのひとりが、リオネル・メッシだ。 同メディアは、サッカー史上有数のスーパースターも、「アルゼンチン代表デビュー戦はわずか40秒しか続かず。一発退場で涙を流した」と伝えている。 「ケイタもロッカールームで狂気の11分間を思い、涙を流したかもしれない」 ほろ苦いデビューとなったしまったケイタは、今後この教訓を生かせるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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