湖の景色を堪能!アウトドアも!新しいカフェ開店へ【長野・大町市】
夏休みシーズンを前に、県内に新たな観光スポットです。13日オープンするこちらの店は信州の食材が「うり」のカフェ、なんですが…アウトドアも楽しめるんです。 その狙いとは…? ■上室夏鈴アナウンサー 「青木湖のほとりに新しいカフェがオープンしました。中にお邪魔すると、天井高く開放感があります、さらに目の前には青木湖が広がっています」 大町市にオープンする「アオ・レイクサイド・カフェ」。 店内とテラス、合わせて90席ほど…どの席に座っても青木湖を眺められます。 この日はあいにくの天気でしたが…晴れた日には北アルプスと湖の共演!!絶景が広がります。 地産地消の料理も楽しめます。 こちらは、ニョッキ。 信州産の野沢菜やソバの実がふんだんに使われています。 ■上室アナ 「ジェノベーゼ香りがいい、野沢菜のシャキシャキ感がいいアクセント」 東京・代官山で人気のカフェなどを経営する会社が、メニューや内装などを手がけました。白馬エリアで観光事業を手がける和田寛さんが依頼しました。 ■IKEIKEツガイケ・和田寛さん 「圧倒的に元々景観がすぐれている場所で、楽しみが増えていく。このアリアに意義があるといいと期待している」 そして、湖といえば水上アクティビティ!ということで、隣接するアウトドア施設でカヤックなどをレンタルできます。 ■上室アナ 「青木湖の底までしっかり見えます」 青木湖は県内随一の透明度を誇ることもあり、カヤックも透明!水の中を見ながら水上散歩ができます。カフェでテイクアウトした料理をカヤックの上で食べられるプランがあり、食事とアウトドアの両方を楽しめます。 ■上室アナ 「湖の上で揺れながら食べるホットドックおいしい。非日常でリフレッシュになる」 ■IKEIKEツガイケ・和田寛さん 「青木湖の眺めやアクティビティができる雰囲気は白馬バレーエリアの隠れた資産と長年思っていた。グリーンシーズン・ウィンターシーズンともに、やれることの量を増やしていくことがエリアの活性化に重要」 「アオ・レイクサイド・カフェ」は、自治体や周辺施設と連携することで地域活性拠点を目指すということです。