山の中に身元不明遺体 山菜採りで行方不明の夫か【長野・白馬村】
白馬村の山の中で身元不明の遺体が見つかりました。付近では夫婦で山菜採りをしていた男性が、行方不明になっています。 警察によりますと、11日午前11時すぎ、白馬村の国道406号・白沢洞門付近で民間の捜索隊から「沢の中で倒れている人を見つけた」と通報がありました。 その後、県警・山岳遭難救助隊が、標高およそ1000メートルの沢で男性の遺体を発見しました。 現場付近では、今月4日から夫婦で山菜採りに出掛けた大町市の86歳の男性が行方不明になっています。遺体はこの男性の可能性があるとみて、警察が身元の特定を進めています。