<王者への道、再び>2021センバツ・中京大中京 部員紹介/1 投手 /愛知
第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場する中京大中京(名古屋市昭和区)。2年連続32回目の選出となった。昨年は活躍が期待されながら新型コロナウイルスで大会が中止に。だが「負けない中京」は健在で、いま再び王者を狙う。力を抜くことなく練習を重ねてきた野球部員たちを紹介する。かっこ内は学年。【黒尾透】 大矢琉晟(2) (1)友人に誘われた(2)力強い直球(3)本田圭佑選手(4)野球の指導者(5)東海大会で優勝を決めた試合 畔柳亨丞(2) (1)2009年夏の決勝(中京大中京対日本文理)を見て、格好よかった(2)直球の切れ(3)則本昂大投手(4)プロ野球選手(5)高校入学前に練習に付き合ってくれていた祖母が亡くなった。以降はだれかのために野球をするようになった 柴田青(2) (1)小学校のグラウンドでプレーする少年野球チームを見て(2)切れの良い直球とマウンドでの振る舞い(3)岩崎万知先生(2年A組の担任)(4)起業する(5)2014年甲子園出場の山根翔希さん(市立和歌山)から手紙をもらった 鈴木蒼一朗(2) (1)友人に誘われ(2)スタミナ、直球と変化球のコンビネーション(3)ワンオクロックのTakaさん(4)スポーツ関連の仕事に就く(5)中学選抜チーム時代のコーチの支え。悩んでいた時にアドバイスをもらった(敬称略)=随時掲載 ……………………………………………………………………………………………………… ◇質問項目 (1)野球を始めたきっかけ(2)自分の強みや持ち味(3)憧れや尊敬する人(4)将来の夢(5)印象に残っている試合や経験