第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催
12月12日、関西学連は25年2月16日に開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の出場チームを発表した。 第5回大学対校男女混合駅伝出場校をチェック! 同大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生。これまでは「全国招待大学対校男女混合駅伝」という名称で、関東と関西の大学が招待されて出場してきた。 今度の開催で5回目となり、大会が成熟したことを受けて出場校の規定など大会要項が大幅に変更。招待制を取りやめ、前回大会の上位12校(選抜チームを除く)にシード権を付与し、残る8枠については世界陸連スコアリングテーブルを用いた記録審査により出場権を与えるとした。これに伴い、出場資格も日本学連に所属する大学となり、門戸が全国に開かれることになった。一方で、関西学連選抜は個人成績が公式記録として認めるものの、オープン参加扱いになるという。 これにより前回大会で上位に入った、順大、日体大、城西大、京産大、拓大、関大、立命大、筑波大、駿河台大、中大、東洋大、立教大の12校がシード校として出場が確定。 さらに記録審査の結果、大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大、摂南大、佛教大、同志社大、明治国際医療大の8校が出場権を獲得した。 このうち大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場となり、環太平洋大は関東、関西地区以外からの初エントリーとなった。 大会は大阪・長居公園の特設コース20kmで争われ、3km、2km、5km、3km、2km、5kmの6区間を男女3名ずつ交互にタスキをつなぐ。
月陸編集部