もうすぐ17歳の少年がダーツ世界選手権で準優勝 賞金は3600万円
◇PDCワールド・ダーツ・チャンピオンシップ(2023年12月15日~2024年1月3日、ロンドン) ロンドンで行われていたダーツの世界選手権で16歳の少年が、決勝まで上り詰め、SNSなどでセンセーションを巻き起こしました。 少年の名前はルーク・リトラー選手。1月21日に17歳の誕生日を迎えます。大会前には世界164位だったリトラー選手が決勝まで進んでいくのをイギリスのダーツファンが熱狂とともに見守りました。 決勝では惜しくも28歳のルーク・ハンフリーズ選手に4-7で敗れましたが、準優勝の賞金20万ポンド(約3600万円)を獲得。17歳になったら免許を取りたいと語ったこの少年にSNSも夢中に。
イギリスメディアによりますと、インスタグラムのフォロワーは大会前には4000人程度。しかし、準優勝を遂げた日本時間4日午後5時現在では70万人を超える勢いとなっています。 イギリス国内でダーツは大会のテレビ中継が行われるなど、一定の層に爆発的な人気があり、リトラー選手の登場により、さらに注目度が高まるのではないかと期待されています。