広島カープ 週末まとめ(vs. 中日 6月21~23日)トップ7勝 床田寛樹からスタート ノーノー 大瀬良大地 また無失点 末包昇大 6号HR 栗林良吏 2年ぶり20セーブ 小園海斗 73本目ヒット
2回には、中田翔 の当たりに 秋山翔吾 が飛び込んでナイスキャッチ。 天谷宗一郎 さん 「そうなんですけども、秋山選手からすると当たり前のプレーですよね」 打線は、4回、先頭打者の野間がフォアボールを選び、1アウト・1塁のチャンスで 末包昇大 。今度は会心。前の打席での凡退を払拭する値千金の先制ツーランホームランはチームトップの6本目。 天谷宗一郎 さん 「低目のボールですけどもうまく角度をつけました。ナイスバッティングです。(一発は)魅力ですよね。末包選手が打つと(チームが)乗りますよね」 そして、そのウラの守備でも末包が魅せます。打球に滑り込んでキャッチ。チームを救いますが、ここでアクシデント。左太ももを気にしながらベンチに下がります。心配ですね。 天谷宗一郎 さん 「選手から言うのはなかなかないと思うんですけども。ちょっとヒヤッとしました」 少しイヤな雰囲気が漂う中、直後にこの日、初めてのピンチを迎えます。しかし、大瀬良は落ち着いたピッチングで中日打線に得点を与えず。その後も7回までわずか3安打の好投。29イニング連続の無失点投球を披露します。 大瀬良大地 7回 球数110 被安打3 奪三振5 失点0 天谷宗一郎 さん 「本当にすばらしい、安定したピッチングを見せてくれています」 最後は、栗林良吏 が、2年ぶりの20セーブ目を挙げて試合終了。大瀬良は無傷の4勝目を挙げ、防御率0.8台に突入です。(中日 1-3 広島) ■6月23日(日)vs. 中日(バンテリンドーム) 1勝1敗で迎えた3戦目。先発は、前回の登板で1勝目を挙げた 玉村昇悟 。3回にピンチ。2アウトから中日・板山祐太郎 にタイムリーを打たれ、先制を許してしまいます。 カープの反撃は6回、3試合連続で4番の小園。リーグトップタイとなる73本目のヒットで出塁します。さらに 堂林翔太 が続き、1アウト・3塁・1塁とチャンスを広げます。 天谷宗一郎 さん 「強引にいってしまうと内野ゴロになるコースに投げ切っているんですけども、そこをしっかり狙って、踏み込んで打っていきました」
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