ノーゴールが続いていたサヴィーニョにようやく生まれた初ゴール レスター戦で主役となったドリブラーの後半戦の爆発に期待
ペップも称賛
プレミアリーグ第19節でレスターと対戦し、2-0の勝利を飾ったマンチェスター・シティ。実に公式戦6試合ぶりの勝利となったが、この試合で主役となったのがサヴィーニョだ。 [動画]サヴィーニョが1G1A、ハーランドにも待望のゴールが生まれたシティがレスターを撃破 今シーズンよりシティに加入したサヴィーニョは序盤から得意のドリブルで好印象を残していたが、ノーゴールの状態が続いていた。そのせいで批判の的になることもあったが、今節待望の移籍後初ゴールをマーク。さらにアーリング・ハーランドのゴールもアシストし、1ゴール1アシストの大活躍を見せたのだ。 サヴィーニョは試合後、シティの公式サイトにてノーゴールが続いていたことの苦悩と初ゴールの喜びを露わにした。 「とても幸せだ。まずは神様、家族、チームメイト全員、そしてコーチに感謝したいと思う。この初ゴールを待つために多くの試合を戦ってきたことは分かっている。だからようやくゴールを決めることができて本当に嬉しいよ」 「私を支えてくださった皆さんに感謝したい。初ゴールを達成するためにこの1週間ずっと集中して取り組んできた。だから、本当にうれしいよ。みんなが一緒に祝ってくれたのは本当にうれしかった。これはずっと私の心に重くのしかかっていたことだからね」 「私は努力家だ。この初ゴールを決めるために一生懸命努力してきた。みんなが一緒に祝ってくれたのは本当にうれしい。ありがたいことに今日は彼らを助けることができ、最初のゴールとアシストも記録できた」 また指揮官のペップ・グアルディオラもレスター戦勝利の立役者となったサヴィーニョを称賛した。 「チームとして目指すべきレベルにはまだ程遠いが、サヴィーニョはエヴァートン戦同様またも素晴らしいパフォーマンスを見せた。彼は両サイドでプレイできる選手で、今日ついにゴールを決めた。彼は驚異的な能力と資質を持っている」 ここまで公式戦24試合に出場し1ゴール6アシストを記録しているサヴィーニョ。ジローナで昨シーズン記録した公式戦41試合で11ゴール10アシストという数字にはまだ及ばないが、初ゴールをきっかけにシーズン後半戦でのサヴィーニョの爆発に期待したい。
構成/ザ・ワールド編集部
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