「どちらが好き?」大谷翔平の50号とフリーマンのWSサヨナラ満塁弾 “記念球”巡る調査に米ファンも白熱
ドジャースの大谷翔平とフレディ・フリーマンの“記念球”を巡って米国のファンの間で盛り上がりをみせている。 【動画】ついにやった50号!大谷翔平がMLB史上初の「50‐50」達成 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』がXで「ドジャースのホームランボールで一番欲しいのはどれ?」と、ファンに向けて調査。大谷翔平が「50-50」を達成した際の50号ボール、ワールドシリーズ第1戦のフレディ・フリーマンの満塁本塁打のボールに加え、1988年にカーク・ギブソンがアスレチックスとのワールドシリーズ第1戦の9回に放った逆転サヨナラ2ランのボール、そして「その他」の項目から選択するように投稿した。 また、別の投稿では「ワールドシリーズ第1戦のフレディ・フリーマンのグランドスラムと、ショウヘイ・オオタニの50-50、どちらが好き?」と綴ると、甲乙つけがたい意見が寄せられた。 オークションでは、大谷の50号ボールは439万2000ドル(約6億7680万円)、フリーマンの逆転サヨナラ満塁弾のボールは156万ドル(約2億4000万円)と、ともに高額で落札されている。 同メディアのYouTube番組でも投票の話題を取り上げ、司会を務めるダグ・マケイン氏はギブソンのボールを選択した。 もちろんどれを選択するのかはファンの自由で、オークションでは大谷のボールが史上最高額の値がついたが、ファンはそれぞれの思いを巡らせて投票したことだろう。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]