「一目惚れはファストフード」「クリスマスディナーに並ぶ男女になりたくない」クイズ王・伊沢拓司の偏屈すぎる恋愛観に若槻千夏「恋愛偏差値は普通」
「恋愛偏差値は普通」と若槻千夏が一刀両断
恋愛も頭で考えがちで、誕生日のサプライズプレゼントに話がおよぶと「プレゼントを急に出されたら困るかなとか、そんなに嬉しくないけど、リアクションをとらなきゃいけないシチュエーションになったら気を使わせてしまうかななどと考えてしまう」とポツリ。 これを避けるため、「クリスマスにほしいものはある?」などと事前に尋ねるそうで、「クリスマスのサプライズって予告ドッキリ状態。相手には喜んでほしいから、100%喜ぶ結果として(欲しいものを渡して)サプライズをしないか、完全にサプライズにするかどちらか」と持論を展開。 さらに、クリスマスデートで皆が同じ行動をとることに「恥ずかしくなっちゃう。クリスマスディナーに並んでいる男女の一部になるのがイヤ。だから、1日ずらすこともある」と発言すると、若槻さんが「あなたは受験の次の日にテストを受けますか!?」と声を荒げ、「恋愛偏差値は普通」と告げました。 伊沢さんの「誕生日にサプライズで70点のものと、サプライズじゃない100点のものを渡されるならどっちがいい?」の言葉に佐久間アナは頭を抱えて困惑。 すると、藤田さんが「(プレゼントは)70点だけど、自分のことを考えてくれた時間こそが愛で30点追加になるから、結果100点」と説明し、女性陣は拍手で絶賛。 藤田さんは「好きな人がくれただけで嬉しいからプレゼントは何でもいい」と主張し、アン ミカさんも「伊沢くんの100%と、もらうほうの100%は温度感が違う」とフォロー。伊沢さんは「1回、ノートを整理していいですか?」と複雑な表情を浮かべました。
クイズ王をアン ミカがまさかの論破!
恋愛経験の少なさゆえ、「言わなくていいことを言っちゃった」こともあると伊沢さん。彼女から「ずっと好き?」と聞かれるもYESと即答できず、「わからない」と答えたところ激怒されたと回想。 「無邪気に永遠を誓ってしまうことのほうが相手にとって誠実じゃない。『嘘でもいいから永遠を貫く覚悟をしろ』と言われ、その通りでございますとなった」と一旦は女性の言い分に納得するも、「いまだ永遠を誓う覚悟はない」とつぶやきました。 ちなみに彼女からそう聞かれたのは「いい雰囲気のとき」で、イチャイチャの流れから「絶対、結婚しようね」などと言われても、「結婚となると具体性が増すので『そっかぁ…』となり、言質をとられちゃう感がある」と女性の思いに答えられないと発言。 ここまでの流れに佐久間アナが「頭で恋愛をしている感じがする」と告げると「考える以外のやり方を知らない。頭じゃない恋愛は何を用いた恋愛?」とハテナ顔。 Wデートの存在意義も謎で「恋人とのデートを何で他人に見せるのか不思議。二人だけのほうが絶対にいい」と主張しました。 若槻さんが「(恋人には)めちゃくちゃ甘えるんですか?」と聞くと、「それはそうですよ。それがベスト」とニヤつき、女性陣を驚かせる一幕も。 また、一目惚れの経験がまったくないといい、「一目惚れをするタイプの人は自分と他人を信じられる人。直感でつき合ったら中身も正しかったということなので、人を信じる力が強くて素敵。わかりやすい美味しさで、ファストフードに近い感覚」と表現。 続けて「ファストフードが悪いわけではなく、僕は疑り深い性格だし、ちゃんと説明を聞かないと信じられないから一目惚れにはならない」と解説。 そんな恋愛観に福田さんが「見えないものを認めないのは人生を楽しみきれていないと思うから、運命や縁も認めてほしい」と訴えると、伊沢さんは「目に見えないなら無い可能性もある」と反論。 すると、アン ミカさんが「結局、恋愛は心が勝つし、心でするもの。認めるのが恥ずかしいだけですよね?」と追及。「それを言われると何の反論もできない。否定する材料がない」とタジタジの伊沢さんでした。
めざましmedia編集部