ニューヨークオフ・ブロードウェイ・アライアンス最優秀ミュージカル賞受賞作品がスクリーンによみがえる 松竹ブロードウェイシネマ『アーネストに恋して』
「松竹ブロードウェイシネマ」シリーズが贈る、ニューヨークのオフ・ブロードウェイから誕生した傑作ミュージカル『アーネストに恋して』。この度、本作の予告映像とポスタービジュアルが公開された。 本作は、子育てと作曲家としてのキャリアとの両立に奮闘するシングルマザーが、20世紀を代表する伝説の冒険家アーネスト・シャクルトン(1874-1922年)と時空を超えて運命的に出会うことからはじまる、独創的なミュージカル冒険劇。2017年オフ・ブロードウェイ・アライアンス最優秀ミュージカル賞を受賞、セカンド・ステージ・シアターのトニー・カイザー・シアターでニューヨーク・プレミアを迎え、シアトルでの初演を経て、ニュージャージーとボストンを巡り、オフ・ブロードウェイに展開された。 ある夜更け、出会い系サイトに自己紹介動画を投稿した主人公キャットのもとに、突然20世紀を代表する冒険家である南極探検家のサー・アーネスト・シャクルトンから返信が届く。南極で船が難破し流氷の上で身動きが取れなくなったシャクルトンは、時空を超えてキャットにアプローチし、壮大な冒険の旅へと誘う。やがて2人は、互いの中に自らを照らし導く光を見いだしていく。 主人公 キャット役を演じるのは、エレキヴァイオリン奏者で歌手・作詞作曲家として幅広く活躍する、ヴァレリー・ヴィゴーダ。そして個性たっぷりのアーネスト役をミュージカル『プリシラ』のウェイド・マッカラムが務める。 映画『アーネストに恋して』は、2024年10月4日(金)より全国順次ロードショー。
otocoto編集部