失意のオランダGPから巻き返せるか? 角田裕毅、RBホームレースへ向け“一番集中すべき問題”を明かす
各国専門メディアの報道を見ると、フランスのモータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』は「RBのドライバーたちは、イタリアのファンに再会するのを楽しみにしている。ファエンツァのチームは、いつもモンツァで大きな成功を収めている。そして、角田もモンツァが大好きだ」と伝えている。 一方、オランダのF1専門サイト『GPBLOG』は、「RBはザントフォールトでポイントを獲得できなかった。現在、このイタリア籍チームはコンストラクターズの中で6位につけているが、依然としてハースに追われている」「角田はシーズン序盤での好調さを取り戻したいと願っている」と綴った。 そして、イタリアの自動車専門サイト『MOTORIONLINE』は、「ダニエル・リカルドと角田は、イタリアGPでホームの利点を最大限に活かそうとしている。ファエンツァのチームはこれまで、モンツァではセバスティアン・ヴェッテル(2008年)とピエール・ガスリー(2020年)が勝利を挙げている。リカルドと角田は、オランダでの失望からの巻き返しを図る。これは、今後のシーズンに向けて士気を高めるだけでなく、非常に接戦で不確定な中団争いでの位置づけを改善することにも繋がる」と、今週末の重要性を強調している。 構成●THE DIGEST編集部
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