京都水族館で「イルカの気持ちになれる?」おもしろご飯を発見、期間限定で販売中
5頭の「ハンドウイルカ」が暮らしている「京都水族館」(京都市下京区)で先日、一風変わったフードを発見した。 【写真】食べるのもったいない…「イルカアイス」も期間限定で販売中 同館では7月より、イルカたちの生態を学べるイベント『イルカのがっこう』を開催中(~9月30日)。そのプログラムのひとつ『給食の時間』に合わせ登場したのが、新メニュー「一緒に食べよう!ニシンうどん」(970円)だ。 生き物の形や模様をモチーフにしたかわいらしいフードはよくあるが、今回は彼らが普段食べているごはんの一種・ニシンに注目。京都名物でもある「にしんそば」をアレンジしたメニューが開発された。広報担当者によると、「給食の時間プログラムということで、ぜひ一緒に食べてほしい」と、より食べやすいうどんに決めたそうだ。 「ニシンうどん」は、手軽にいただけるドリンクカップの容器に、うどんとシャリシャリの氷出汁を重ね、ワカメ、イルカの形をした卵、真っ赤なさくらんぼで彩りをプラス。そして、カップからはみ出るほどのニシンの甘露煮が添えられている。 「イルカスタジアム」に持ち込み可能なので、パフォーマンスを見ながら一緒にニシンを食べるとイルカの気持ちになれるかも? また、愛らしい形のアイスバー「イルカアイス」(600円)も新登場。ブルーと爽やかなソーダ味で夏らしさ満点だ。いずれも『イルカのがっこう』開催の間、スタジアムカフェで発売中。